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先日、気学のセミナーにて『思考のフレーム』という話がありました。
行動をする時に、何に基準を置くかで結論が変わる、というのです。
例えば、ガンになって、
医者から「今手術をすれば1か月後の生存率は90%です」と言われたら手術する人は、84%。
医者から「今手術をすると1か月後の死亡率は10%です」と言われたら手術する人は、50%。
という結果が出るとのこと。
よーく見ると、どちらも同じことを言っていて、生存率と死亡率のどちらに基準を置くかの違いだけです。
それによって、手術をするという行動が変わってしまうという訳です。
こういうことが日常の中にはたくさんあるのです。
今のコロナの問題にもあります。
コロナ感染での死亡者数より、コロナによる自殺者数の方が6倍だと言われています。
もし、死亡者数に基準をおいて報道すれば、
「コロナの感染を防ぐために自粛しましょう!」から、
「コロナの経済苦で自殺する人を救うために、経済を回しましょう!」に行動が変わると思うのです。
この思考のフレームは、繰り返すことによって強化されてしまいます。
例えば、毎日毎日、ニュースや情報番組を繰り返し見ている高齢者は、「コロナに感染したら死ぬ」という思考のフレームが強く固定されてしまいます。
なので、若者が自粛をしないと「年寄りを殺す気か!!」となってしまいます。
いくらコロナの致死率は、0.001%だよ、と言っても聞く耳を持ちません。
最近の私の思考のフレームは、物事をネガティブに考えるフレームになっているように思います。
何かやってみたいことがあっても、やれない理由を探して、やらないことを正当化しています。
今はやるべき時ではない・・・上手くいくはずがない・・・と。
でも、そうなのかな?!
自分からは見えないだけで、他の人からは、やれるのに!と見えているかもしれません。
上手くいっている人で、独りでやっている人はいないのだそうです。
事実を自分のフレームだけで見るか、他人のフレームで見えたことも取り入れるかで、結果(行動)も変わるのだと思います。
独りで頑張るのではなく、誰かに話してみるだけでも、違ってくると思います。
話すことは出来なくても、他人の話を聞くだけでもいいと思います。
そこから自分のフレームも変わってくると思うのです。
人生は選択の連続です。
その選択をする時、自分のそのフレームで選択しているのです。
もし、人生が上手くいっていないのなら、選択が間違っているのではなく、その前段階のフレームに問題があるのかもです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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