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この季節は、就職や転勤、進学での引越しの相談が増えます。
すでに決まった方位への移動になりますので、吉でも凶でも行くしかありません。
もし、凶方位だったら？
残念ながらその影響は出てしまいます。
しかし、そこの会社に本当に入りたかったとか、転勤を断ったらクビになるとか、自分が学びたいことはその学校でなければならないとか、そういう理由であれば、凶の作用は薄まると考えます。
なぜなら、それは自分の使命を果たす為だからです。
ところが、何となく・・・とか、仕方なく・・・とか、自分を生きようとしなければ、凶の作用は強く出ると考えます。
逆に、吉方位への移動であれば、使命を持っている人は、大きく吉が出ますし、使命を持っていない人は、何も無いか、逆に凶作用が出ることもあります。
つまりは、吉も凶も自分の心の在り方にかかっているということです。
今、コロナ感染の影響でマイナス思考が出ているとしたら、昨日も書きましたが、脳が不幸脳になっています。
暗さや影があると言うことは、必ずどこかに光があるということを忘れてはいけません。
その光を見つけることが、今やるべきことです。
また、今まで気づいてはいたけど手を付けていないことがあれば、今が手を付けるべき時なのでしょう。
今年は『子』の年です。
終わらせて、始める。
その始めるものは、今までのものと全く違うこと。
「今までが、こうだったから」はもう通用しないのです。
だから、2020年は世界が変わると言われている所以なのでしょう。
何が起こってもそれをどう見るのか、どう捉えるのかが、人間力です。
気学では、無理にこういう風に捉えるとかではなく、遁甲盤に答えが出ているので、納得するだけです。
それを繰り返し、その捉え方が身に付き、人間力が上がります。
これからは、人間力の時代ではないかなあと思います。
だって今年は『七赤金星の年』だしね!(^^)!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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