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今年は、己亥八白土星の年でした。
己という字は、3つの横線と2つの縦線からできています。
横糸と縦糸がきっちり組み合わさって織物ができことを表しています。
つまり、今年は、自分の軸をしっかり決めること年だったのです。
自分はここからあそこに行くのだとピーンと縦糸を張らなくては、
日々の生活であれこれしても(横糸を張っても)、
結局は何も成すことはできないということです。
今、何をしたいのか、
何をするべきか、
悩んでいる人もいるでしょう。
あれこれとやる中で見つけられるかも・・・と
色んなことに挑戦している人もいるでしょう。
でも、考えていただきたいのは、
何をするかではなく、
何に基づいてそれをするか、なのです。
縦糸は何があっても変えないものでなければいけません。
横糸は時々緩んでも、それはそれで味のある織物になります。
何か無駄な事をしたり、やってはいけないことをしたりもOKなのです。
ただし、縦糸がピーンと張っていないと横糸をいくらキッチリ張っても
織物にはならないのです。
自分の人生は、最後どんな織物になるのか、
それは、縦糸=自分の軸を張り続けられたかによると思います。
毎年毎年、十干、十二支、九星は変わります。
変わりながら、私達に大事なことを教えたり、思い出させたりしてくれているのです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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