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気候が良くなってくると旅行に行きたくなりますよね?
日帰りでもいいし一泊二日でも(^^)
しかし、氣学をやっていると旅行の方位が気になります。
どうせ行くのなら吉方位で行きたい!と欲が出る訳です。
気学を知らない人は、
「いちいち方位を見ていたら、
行きたい時に、行きたい場所に行けないし、
行くのが決まっているのに、凶方位だと気になるじゃない。
だから、知らないほうがいい!」
と言います。
さて、これでいいのでしょうか?
気学の方位は迷信だから・・・・なんて思っていないでしょうね?
源氏物語の中でも、片違え(かたたがえ)という方法で、
行く方位が悪ければ、わざわざ吉方へ動いてから、
目的地に向かうという手法を取っています。
面倒くさいのに・・・ね(^^;)
昔の人は、今よりも『気』に敏感だったのだと思います。
だからこそ、
気分、雰囲気、色気、気配、人気、勇気、気楽、殺気、元気・・・
など多くの『気』の付く言葉を生み出したのだと思います。
でも、今の日本人も見えないけど、何となく分かるし、感じることが出来ます。
ただ、今自分が良い気の中にいるのか、
悪い気の中にいるのかが、分からない人が多いのです。
例えて言うと、部屋に入った時、
タバコを吸っている人が、タバコの残り香に気づかないけど、
タバコを吸わない人は、わずかな残り香でも気づいてしまいます。
つまり、
タバコを吸っている人は、タバコの匂いに慣れてしまっているので、
タバコの匂いがするのが普通の状態。
タバコを吸わない人は、タバコの匂いが無いのが普通の状態なので、
タバコの匂いがすると「あれ?」という違和感を感じるのです。
タバコが良いとか悪いとかではなく、
自分がどの状態の場所にいるのか、
そこにドップリ浸かっていると分からないということです。
だからこそ、
自分は分かっていないということを前提に、
遁甲盤(日盤、月盤、年盤)で吉方を調べて、
そこに行ってみて、その空気感を感じてみるのです。
1回目は分からなくても、何回も繰り返していると、
吉方位でない所に行くと落ち着かない、何か変、しっくりしない、
などを感じるようになります。
そうすると、
自分に合わないもの、人にも近寄らなくなります。
NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」ではないですが、
「自分の世界は自分のほしいモノであふれてる」状態になります。
自分の感覚が鈍くなっているなあ~とか、
自分の感覚が正しいのか?!(例えば、いつもダメ男を選んでしまう)
なんて思い始めたら、気学を学ぶタイミングかもしれませんよ(*^▽^*)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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