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近くの小学校では、運動会。
秋晴れの良い日ですね。
さて先日、お経の本の中に
「人間は墜落する飛行機に
乗っているようなものです」
と書かれていました。
びっくりしますよね(@_@)
まあ、生きている人は、必ず死ぬ、
ということを表現したかったようですが。
100%死ぬことが決まっているのなら、
好きなように生きてやる!!と
『蟻とキリギリス』のキリギリスのように
生きる人もいるかもしれません。
死が間近に迫った人は、
やって失敗したことよりも、やらなかったことを
後悔するらしいので、
そういう風に考えることもありだと思います。
でも、こちらの考え方が私は好きです。
これも先日、TVを見ていた時、
有吉さんとマツコさんが
「東京では死にたくない!
人間性を取り戻して死にたい!」
と言ってました。
人間は、目的を持ってこの世に生まれてきますが、
生まれた出た時に忘れてしまうらしいです。
そしてその目的を思い出すのが、死ぬとき。
目的=使命
それぞれの本命で使命は違いますが、
共通するのが、
人間性を上げること。
人間性とは?
「この人、人間がいいな」
とか言いますよね。
モヤっとしていますが、
そういうことです。
人間、長く生きていると
色々やっちゃっていますが、
気学は
「過去は問わない。
人生に手遅れは無い。
後悔しても何も始まらない。
過去は変えられないが、未来は変えることができる。
未来を創る為に、現在を変えたい。」
と教えます。
今日から、今から、
この瞬間から生き直せばいいのです。
こういう所が、
気学の良さだと思っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。