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今朝NHKを見ていたら、
厚生労働省の村木厚子元局長が出演していました。
村木さんは、冤罪で逮捕されてから保釈まで約5か月強、拘束されていたことがあります。
司会者が、
「保釈された時も微笑んでいたように覚えていますが、
普通だったら怒りで一杯だと思うのですが・・・」
というのに対して、
「笑っている方が良い方向に向かう気がするので」
というような意味のことをおっしゃっていました。
どんだけマインドが強いんだとびっくり!
そして、
無実なのに拘束期間が長いことに対して、
「期間の長さより、先が見えないことが辛かった・・・」と。
そうですよね。
ここまでで終わり!と分かっていると我慢もできますもんね。
そんな時、
「一日を一生と思って過ごす」という言葉に救われたそうです。
今日の自分は今日で終わり。
明日はまた新しい自分。
だから、目の前のことだけを一生懸命しよう。
それができなければ、明日も無い。
明日を信じて生きることも大事ですが、
明日は今日という日がなければありません。
先ばかりでなく、今目の前にあることに集中しよう!
毎日の生活の1つ1つを大事に生きよう!
そう思った朝でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。