聞く耳、だったとは・・・

今日もRasisaのHPへお越しくださり、ありがとうございます。

 

昨夜TVを見ていたら、

最後がどうなったかを覚えているか?

のクイズ番組がありました。

TVドラマとか、映画とか・・・。

これって結構覚えていない・・・(*_*;

 

以前、甥っ子に「あの本の結末ってどうなるの?」

と聞かれた時、

確かに読んでいたのに思い出せない。

色々な本を読むけど、本当に覚えていないことが多い。

ちょっとボケ始めたかも・・・(*_*;

甥っ子は、私を慰めてくれたのか

「感動がなかったから、覚えていないんだよ」と。

 

本を読む時、ストーリーは大事なのだけど、

どちらかというと

その場面のその言葉がいい!とか、

風を感じているその表現が好き!とか、

冬の海の表現が、あるある!とか

ポイント的に覚えているような気がします。

全体でなく、部分に目が行くタイプで、

部分感動。

 

さて、最近、書評で紹介されていた

『才能の正体』が読みたいなあと思っています。

『ビリギャル』を書いたというか塾の先生、坪田信貴さんの本です。

おバカな女子高生を慶應大学に合格させたという話。

そうすると、

「もともと才能があったのでしょ?」

と質問されることが多くなり、

「才能とは何か?」を考えた本らしいです。

 

答えを言ってしまうと、

「才能は誰でも持っている。

ただし、才能の芽をどうみつけて、どう伸ばすのかが大事。」

 

ここまでは、よく聞く答え、と思ったのですが、

その後が、

「人は、自分を理解し、信頼できる人でないと心を開かない。

心を開かなければ、聞く耳を持てない。

その為には、その人が興味のあること、同じ地平で語ることを心がけること。」

 

確かに!

そして反省(>_<)

 

まずは相手が何を見ているのか?

じーっと観察することから始めてみます。

 

今年は九紫火星の人。

来年は、八白土星の人に求められる力だから。

この時期にそう思えるのも、天地の力だなあと感慨深い。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。