怒りと切れる脳は違う

今日もRasisaのHPへお越しくださり、ありがとうございます。

 

「アンガーマネジメント」ってご存知ですか?

”怒りそのものを否定するのではなく、

怒りの感情に振り回されずに、上手く付き合うための方法”

らしいです。

 

最近、切れる人が多いので、

こういう心理トレーニングが注目されているのかなと思います。

 

怒りの感情がわきそうになったら、まず6秒、間を置くという

「6秒ルール」が有効らしいです。

カッとなったら、6秒、深呼吸でもして、心を落ち着かせる。

そして冷静に考えて、対応する。

 

これをできる人は、心配いらない人ですし、

『切れる脳』を持っていない人だと思います。

 

今問題なのは、『切れる脳』

この切れる脳は、病気であることが多いのです。

 

生まれて3歳までは、母親が常に子供と一緒にいることで、

この切れる脳になるのを防ぐことができます。

これは、母親でなければダメで、

父親でもおばあちゃんでも代わりになれません。

 

そして、8歳までに、ダメなものはダメ!という

我慢するということを教えないといけないのです。

 

この2つをその時期にきちんとしないと

切れる脳という脳になり、

治ることはないそうです。

 

このことは、アメリカの女性には高校で、

教えられるそうです。

 

日本では、知っている人ってどのくらいいるのでしょうか?

 

専門家だけ、興味を持った人だけが知っていても、

何も良くならないと思うのですが・・・(>_<)

 

あおり運転の裁判を見て、思った次第です。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。