今日もRasisaのHPへお越しくださり、ありがとうございます。
大師匠の『展望と開運』が発売されております。
ーあなたと本書を通して心の対話をできていることがとても嬉しい。
皆さんのおかげで私の心は生きて、活かされている。ー
冒頭から胸にグッときてしまいました。
今でも迷う時、心が腐る時、
大師匠なら何と言うだろうと
思いを巡らせます。
大師匠と出会えたこと、
直接話を聞く機会を得たこと、
私の人生の転機であり、宝物です。
大師匠は、
「鑑定に来た人より、自分のことが先!」と言いながら、
「鑑定に来た人の問題は、鑑定に来た人の問題ではなく、鑑定する側にその問題がある」と戒める。
自分に慢心はないか、
自分の気付いていないことはないか、
やるべきことをやっているか、自分に問えと。
どれだけ謙虚になれるかで、人間の価値は決まるとも言っていました。
その大師匠が、最後に、
「真の謙虚さは、決して自分を卑下するのではなく、自分自身を正当に評価できることだという真理も忘れずにそれぞれの道を歩んでほしい。チャンスはいつだって心にある。」と書いています。
今の世の中、色々あり過ぎて、どうしていいのか・・・と思ってしまいます。
自分の力は小さ過ぎて、何の助けにもならない・・・。
今放送中のNHKのあさドラ。
「みんなの役に立つことがしたい!」と主人公のご主人が言います。
それがどんな小さなことでも、そう考えて行動すること。
それが大事な世の中なのではないかと思うのです。
自分だけ良ければいい!と考えても、
どうやっても1人では生きていけないのが人間です。
自分が生きるには、活かしてくれる人が必要です。
その為には、活かしてくれる人を活かす自分でなければいけません。
活かし、活かされ、生きられる。
そして、自分が生きる!と決めるから、活かされるというのも真理。
自分の生きる信条は何ですか?
その信条に人は付いてくるのです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。