時流を読む

今日もRasisaのHPへお越しくださり、ありがとうございます。

 

今朝の日経新聞に

『伊藤隆敏さん(米コロンビア大学教授』

が紹介されていました。

 

伊藤さんは、北海道に住んでいて、

高校受験の為に飛行機で東京に行くのですが、

1日早い便に乗ったので、飛行機事故に遭わなかったそうです。

これは、ラッキー(^^♪

 

その後、大学受験の時は、

大学紛争で入試が中止になり、希望の東大に入れず、一橋に。

そして、卒業後、財務省から内定を得るのですが、

官僚の世界は東大出身でないと・・・と判断し、内定を蹴ります。

東大に入れなかったことが、ここまで尾を引きます(>_<)

 

そして、一橋大学院に進み、ハーバード大学に進みます。

そこで勉強したことも、時流に合わなくなってきたと判断したら、

学びを変えるのです。

 

その後、IMF(国際通貨基金)、財務省、東大の教授にも就き、

現在に至る、という感じです。

 

こんなに優秀な伊藤さんでも「人生は不公平だ」と思ったそうです。

でも、「今が一番幸せだ」とも言っています。

色々あっても、最終的には成功者だもんね・・・。

では、ないと思います。

伊藤さんは、その時の不運に目を向けるのではなく、時流を読み、

今自分はどうすればいいのか?

を考えて、選択してきたからだと思います。

 

どうするか?

を考える時、

時流

を読むことは、大事です。

 

今、世の中の動きは、どういう方向に進んでいるのか?

それに自分が乗るには、どうするか?

は、普通。

 

それよりも、

世の中は、どう動いていくのか?

先々を読むことが必要になります。

それを知るには、天と地の動きを知ること。

天と地は人間に関係なく、一定の決まりで淡々と動いています。

2018年は、

天は戊、地は戌。

2019年は、

天は己、地は亥。

2020年は、・・・。

ずーっと先まで読めるんですよ!(^^)!

 

先が分かれば、自分で判断できるようになります。

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。