今日もRasisaのHPへお越しくださり、ありがとうございます。
土曜日の新聞は、「読書」のページがあり、そこで紹介されている本をチェックするのが楽しみです。
いつもは偏りがちな本選びも紹介文を読んでいると今まで手にしたことのない本を読んでみようか!と思えます。
『人生、60歳まではリハーサル』by NORA
「人間って、年を取って谷を経験すると、ちょっとの山でも楽しくて、まだ山があることに感謝するようになるんです。だから年を重ねることをネガティブに捉えてほしくない。生きてさえいれば、想像だにしない面白いことがある。そんなメッセージを、若い人にも伝えられたらと思います。」
今、ちょっと元気がなくて、ちょっと人生迷っていて、という方にいいのかな?と思います。
以前、キョンキョンも似たようなことを言ってました。
「50歳の誕生日を迎えて、人生の折り返し地点に来た。
この先は、今来た道を戻るだけだから、何の不安もない」と。
しかし、自分の体験だけで、物事に対処することは難しい。
キョンキョンが読書家というのはご存知ですよね?
読書は、「ジェネラルアーツ=一般教養」を身に付けるのに最適なのです。
今は専門性を重視した専門学校が人気がありますが、専門学校はどうしても大学にかないません。
なぜなら、この一般教養を学ぶ時間がないから。
一般教養は、広く知識を身に付けるのに役立ちますし、アイデアを生むのにとても必要なものなのです。
すでに大学を卒業し、学ぶ機会が無い・・・という方は、読書をされてみてはいかがでしょう?
自分の知らない世界を知るにも、自分とは違う考えや感性を知るにもとても役立ちます。
そして、思いもよらないヒントをもらえたりします。
大師匠も「小説を読むこと、歴史を学ぶこと」を何度も何度も説いていました。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。