三つ子の魂

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二黒の吉方を取ったからなのか、最近「子育て」に関する情報が集まってきます。

大師匠も言っていましたが、

「日本を良くするには良い子供を育てることが大事。

 その為には、その子供を育てるお母さんを育てる必要がある」と。

 

私の学ぶ氣学は、心理学や脳科学も取り入れていますので、脳に関する話もよくします。

 

最近、切れる人や感情を抑制できない人が増えています。

昨日も大阪の14歳の男の子が「イライラしていたから、人を殺そうと思った」と言って、新聞配達の全く面識のない女性をナイフで刺していました。

14歳なので少年院で更生すれば、大丈夫と思っているかもしれません。

しかし、この感情を抑えられない脳は、3歳までに出来上がります。

それ以降は、8歳までに教育をして50%取り戻すことができ、15歳を過ぎると0%になります。

脳の発達障害ですから、どうにもならないのです。

 

理性と感情を司っている脳をきちんと発達させるには、どうすればいいか?

アメリカでは、このことを高校の授業で女子学生に教えるそうです。

 

どうするか?というと、

3歳までお母さんがそばにいればいいのです。

そばにいるというのは、子供から見える範囲、声が聞こえる範囲にお母さんがいるということです。

(お母さんは何しててもいいんですよ。昼寝しててもいいんですよ。ずーっと子供をみている必要はありません。)

子供は、それだけで安心して、自分は守られていると確信し、情緒が安定します。

そして、抱っこして、子供の背中をなでてあげることです。

背中にはツボがあり、ここをなでると脳が発達するホルモンがびゅーっと出るそうです。

そして、一番大事なことは、これらは、お母さんでないとダメだということです。

お父さんでもおばあちゃんでもお姉ちゃんでも…ダメなんです。

お母さんだけなんです。

だから、お母さんはお母さんというだけでものすごい人間なんですよ!(^^)!

 

三つ子の魂、という言葉がありますが、3歳までにはまだまだたくさん気を付けることがあります。

またの機会に書きますね。

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。