RasisaのHPへお越しくださり、ありがとうございます。
今年も後半に入ってきました。
8月は申の月になります。
9月は酉、10月は戌、11月は亥、12月は子。
毎年同じ十二支がその月を担当しています。
氣学は、天の氣、地の氣、人の氣のコラボレーションを読み解き、活用する学問です。
このコラボレーションは、年盤、月盤、日盤に存在します。
年盤からは、今年の成果がわかります。
つまり、今年の一白水星は「リーダーとはどうあるべきか」ということを身に付ける年となります。
月盤は、今年の成果に結びつける為に、その月に努力すること、気を付けることを教えています。
今月の一白水星は「リーダーとはどうあるべきか」ということを身に付ける為に、「いつも気兼ねして自分の意見を通さないけど、今月は決心して動くこと」(努力)、「周りの人に命令口調にならないこと」(気を付けること)となります。
そして、今月は申の月なので、みんなが申という地の氣の影響を受けることになります。
では、申とは?
「伸」と「呻」。
「伸びる」と「呻く」。
伸びていくには、うんうん呻きながら、努力が必要なのです。
来月は、収穫の月になりますので、最後のひと踏ん張りです。
そして、今年は、どんどん発展している中から「これ!」というたった1つのものを残す作業が必要です。
なので、今月、泣く泣く果断する人は、呻くことになります。
私達は、この世に使命を持って生まれて来ています。
その使命は、毎年の成果を身につけること=人間性の向上です。
その為に、毎月の課題(努力すること、気を付けること)を月盤は教えてくれているのです。
これがわかれば、やみくもに頑張る必要はありません。
氣学の読み解きができれば、どう生きて行けばいいのかがわかりますので、楽に安心して生きていけます。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。