好きの基準はどこから?

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昨日は、友人のお誘いで美術館に行ってきました。

暑い中にも関わらず、学生の方など多くの人が来館されていました。

なので、鑑賞するにしてもスイスイとは進みません。

「何をそんなに見ているの?」というくらい1枚の絵をじーーーーっと見ている。

私は、ザーッと見るタイプ(私だけか?)なので、どんどん追い越して見て行ったのですが、

これって鑑賞違反かもと後で反省^^;

 

私は、美術品を見る時、自分の部屋に置きたいか?ずーっと見ていたいか?好きか、嫌いか・・・という単純な判断基準ですので、その裏にある技術力とか、込められたテーマとかほぼ無視。

なので、理解できない芸術品は多々あります。

 

今回も「う~む・・・」と思うこと多し。

ふと思ったのですが、これっていうのは、潜在意識のせい?

以前目にしていて、いいなあ!と思ったものが、基準になっている。

同じ絵でも、展示の仕方やどんな部屋に置いてあるのか、持ち主が誰なのかによって、全然感想が違うかも。

同じ物事でも、見る角度で捉え方も変わる。

今回の「う~む・・・」という絵も違うシチュエーションで見ていたら、違う感想を持ったかも。

 

全てのものを見る時、良いように見る為には、潜在意識に落とし込んでいる記憶を良いものに変えなければならない。

第一印象で「この人嫌い!」っていう時には、嫌いの基準が潜在意識にあって、目の前の人と照合するらしいです。

だって、生まれたての赤ちゃんには無いですもんね。

もし、あーそうかもと思った方は、潜在意識を変えると許容範囲が広がるかもですね(^^♪

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。