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氣学は天体学であり、そして循環論です。
運命とか宿命とかの占いは、固定論になります。
生命は、体内の循環によって生かされています。
この循環は、他の人の循環から全く影響を受けない、自律系というものになります。
例えば、隣の人が胃痛があると自分も胃痛になるということはないということ。
ところが、宇宙の影響は受けます。
例えば、満月の日は血圧が高くなるとか。
そして、もう1つ、脳だけが開回路になっている為、外からの影響を受けます。
つまり、感情だけが他人の影響を受けてしまうということです。
氣学的に考えると、人間は宇宙の循環の影響を受けているというのが遁甲盤の廻座。
この廻座によって、自分はどういう行動をするのかがわかります。
例えば、今年の七赤金星は、三碧木星の上に乗っています。
東の朝日が昇るところにいるのですから、活動的ですし、希望のある1年です。
だから、明るく、元気に、新しいことに興味を持ち、活動的になります。
しかし、そのチャレンジを阻止する人がいると、やる気を削がれてしまう。
感情に影響が出てしまうのですね。
自分という人間は、1人で生きていれば、何の影響もなく自律して生きていけます。
しかし、1人ではないので、脳が感情をもたらして、(^^♪になったり、(>_<)になったりするわけです。
では、どうすれば常に(^^♪でいられるのか?
まず相手を(^^♪にすれば、いいんだよ!簡単だね!と師は言いました。
最初に、自分が(^^♪になろうとするから、(>_<)になるんだよ、と。
難しい・・・けど、これができるのが智慧ある人で、それを身に付けるのが氣学の学びなのです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。